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恐怖の報酬

恐怖の報酬、という映画を観たよ。
原題:socerer(呪術師)。べつに呪術師は出て来ないんだが。

男達がダイナマイト運ぶ映画。
アマゾンを。トラックで。

友達の映画マニアが激しくオススメしてたので見てみた。
なんでも、スターウォーズと同年公開だったために、日の目を見なかった大作・傑作なんだそうだ。
監督はエクソシストのフリードキン。

なんか、、、
すげえ映画だった。。

ぽーっと見てるんだけど、
あれ、

この時代、
CGってないよな、、という。。


ところどころに、

あ!あの漫画の・あの映画のアソコは、ここのオマージュだったのかも?!
というシーンがあって、

ああ、やっぱ、ケッコー影響を与えてたりする映画なのかなぁー。。と思いました。

ジョジョの第三部にこれのオマージュらしきシーンありますね。


なんか、

なんかわからんアツい熱と勢いを感じました。
大作なのにインディーズ映画みたい。パワーあった。



# by toshiokake2 | 2019-02-25 17:28

カフェソサエティ

カフェソサエティという映画を見た。
ウディアレン監督。
すばらしい。
そして主演のジェシーアイゼンバーグ。
こちらもすばらしい。
まるでウディアレンじゃん!と思った。
この俳優すごいな。
ソーシャルネットワーク以来見てなかったけど、すごい俳優さんだなぁー、と思いました。


# by toshiokake2 | 2019-02-23 01:06

再生可能エネルギーの会社に転職する僕の、2011年からの話。


今日のブログは、
「原子力発電所の事故をなくしたいけど、なるべく優しい方法がとりたいな〜」という、非常に狭いエリアの方々を対象に書いています。

福島原発事故から、数年を経て、再生可能エネルギーの会社に転職するまでの、僕の変遷のお話です。とても長いので、興味のある方だけ読んでいただければと思います。

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原発事故、あってから、実はその年の12月までは僕は原発賛成派だった。
そもそもSFが好きな科学信奉の少年として育ったし、原発は科学力の結晶でスゲー、と思っていた。
だから、事故があっても、自分のその33年間の認識をすぐ変えることはできなかった。今ならアンポンタンと思うけど、なんか当時はそうだった。だから、今も原発賛成してる人、気持ちは分かるから、あんまり責められない。

それでその年の12月、FryingDutchman の humanERROR のPVを見てから、認識が180度カンペキに裏返った。
なんて自分はアホだったんだろーと思った。
よくよく考えてみれば、それまでにそうなる土壌はもう生まれた時からずっと培われてるワケだけど、たぶんその時に humanERROR が重要なトリガーの役目を果たした。

それで、じゃあどうしよう? ってなる。

当時はヴィレッジヴァンガードの川越ルミネ店で店長をやってたから、humanERROR のCDを売ったりはするワケだけど、
それから数カ月後にヴィレッジもやめたから、じゃあどうしよう、フリマでデカいテレビで humanERROR のPV流してCD売るか、とCD仕入れたはいーけど、よくよくフリマの規定を見たらテレビ持ち込んで音出すとか禁止、だったので、CDだけが手元に残ったりしていた。

じゃあどうしよう、

デモにも行ってみたがどうも違う、
それはそれでいいのだけど、どうも自分に合った方法じゃない気がする、
自分に合った方法ってなんだろう、

そもそも徒党を組むのがキライだ、
じゃあ一人でやろう、
アコースティックギターの裏に「I want to love you」とでっかく書いて、国会前で掲げて、出てくる黒い車にむけて見せたりしていた。
I want to love you、私が貴方を愛せるような選択をしてください、という意味を込めたが伝わるはずもなく、ほとんど見向きもされず、一人だけ爆笑してた人がいて終わった。これは意味が無い。

じゃあどうしよう、
自分はソフトな方法が好きだし、
そもそも自分自身が、人から強引に何か言われて聞くようなタイプじゃない、
もうちょっとちゃんと優しい良い方法はないものか、

そしたら本屋もやってたし、
自分が漫画や本の影響で自然への畏敬を身に付けたから、
そういう漫画や本を陳列した喫茶店をやろう、
漫画の線は人が書くものだから、その人のバックグラウンド、その人を育んだものが出るはずで、
なんで漫画おもしろいか、よく考えたら、その根源には自然があるって、だんだん気付く人もいるんじゃないか、

コーヒーだって人が淹れるものだから、
そこに人間性が出るし、
コーヒーうまいなー、と思ったら、
なんでウマいんだろ、と考える時がもしかしたら有って、
そしたら、
人間性が出るから、とか、
さかのぼれば、その豆を焙煎した人、その豆を仕入れた人、その豆を作った・育てた南米や海外の人、そんな人たちのスピリット、
そして何より、その珈琲の木を育んだ太陽や水や土に、意識がいけば、、
なにが大切かって、気付く人もいるんじゃないか、、な?

という気持ちで店をやって、

そのすがら、

もうちょっと他の方法もできないか、と考えて、
本屋やってたし、原発関連の本の内容を検証して、より信頼性を高めよう、確かで信頼できる情報だと言えるようにしよう、と思い、
J信用金庫、原発事故後にいち早く原発を使わない電気への切替えをした勇気ある会社、の、当時の理事長の書いた本が良かったから、これ検証しよう、検証ポイントいくつかピックアップして、まず1つ目、商工会に確認、、うーん、商工会は違う主張、、そしたらまたJ信用金庫理事長に確認、、理事長と会う、、うーん、間違いではないが何とも言えない、、。ダメだ、この方法。手間の割にリターンが少ない。。挫折。

で、店の方も、
なんだかお客さんは増えて来たが、
原発問題については効果が有るのか無いのかわからない、そもそも測定する方法がない、
「うちの店に来てから原発反対になった?」なんて無粋なこと聞けるわけない、
店、意味なくはないと思うんだけど、手応えが、、?

そうこうしているうちに店はツブれ、

オッサン水道検針員として2年の歳月をすごし、
そろそろまたやりますか!と再生可能エネルギーの電力会社に応募して今に至ります。

今になってよく考えてみれば、店がツブれてからすぐ再生可能エネルギーの会社に転職活動すれば良かったんだけど、
なんかもう店がツブれたことで自分でも気付かないままションボリしてたようで、そういうことは全然思いつかなかった。視野が狭かった。

そもそも電力会社なんて自分とはまったく相反するおカタい組織だと思ってたので、そんなとこに自分がいるイメージもなかった。

けれども、自分が見つけたその会社は、自分がそもそも客として選んだその会社は、電力会社としてはミョーにPOPで、適度にマが抜けてるし、どーもこりゃ自分と相性いいんじゃないかな?と思って客として契約して、そんで1年半のお付き合いで、やっぱりどーもマが抜けてるし、そんなマが抜けてるとこを許してそーな会社の雰囲気がいいなと思った。
マが抜けてPOPな割には、実績もけっこースゴい、意外と有名な会社と契約したりしてる、この「フザけてそーだけど実は仕事もスゴい」的なカンジはまるで自分が居たころのヴィレッジヴァンガードみたいだ、きっと組織の中に前を向いて走るヤツがいっぱいいて、脇のことに手がまわんないんだろーな。そーゆー会社すき。

それでやっぱり、
去年の12月に、そろそろまたやりますか!となったとき、
いちばんにその会社に応募することに決めました。
そんで受かりました。

ラッキーでした。

たぶん、僕と同じように想いを抱えて、それでも何か状況があって動けなかったり、ちょっと動いてはみるんだけどウマく行かなくてションボリしたり、、そういう人はいっぱい居るんだろーなと思います。僕はタマタマ、そーゆー人たちの1人で、タマタマ今回はウマく行って、(とゆーかスタートラインに立てただけなのですけど)、ほんとタマタマ僕はそーゆーとこに辿り着けただけで、、なんかうまく言えないですけど、、

一人として何かやった、というよりは、
たくさんの何人かとして動いて、たまたま今回は結果にうまく当たったのが僕だった、
という感覚です。

なんにせよ、スタートラインに立たせてもらえたので、がんばります。


長文お読みいただきありがとうございました。
文中の発言は個人の発言として受け止めてくださるようお願いします。


最後に、情熱を持って原子力発電に尽力した方々にも、敬意を。




# by toshiokake2 | 2019-02-12 20:22

ヤングアダルトニューヨーク、という映画を見た。
アマゾンレビューだと賛否両論だったけど、僕はわりと好きな映画。
おとなのけんか、という映画を思い出した。
どちらも、幾つかの視点・対立軸を見せながら、そのどれも否定しない渋い優しさのある作品。

ヤングアダルトニューヨーク、にまともなレビューを書いていた人がいたので、その人のレビュー履歴から、鬼さんどちら、という漫画を知って注文した。ついでに、鬼死ね、を描いていた岡田索雲さんの、マザリアン、1巻と、五十嵐大介さんのディザインズ3巻を注文した。漫画を買うのはずいぶん久しぶり。



# by toshiokake2 | 2019-01-28 00:22

よう


ガーディアンズオブザギャラクシー2の話をしていて
おもしろかったけどあの終盤の敵が星になるとこはツマんなかった グリートの可愛さで何とか持ちこたえた なんつって

映画とかの
・敵のラスボスが星全体とか になるやつ
・群衆での戦い(戦国時代とかの)

とか
そーゆーのが僕は苦手で(なんかまったく興味を持って見れない)

たぶんこれは
感情移入ができないからなんだろうな

と思ったりします

主人公視点が一人なら 感情移入出来るが
群衆戦は 視点(主役)があっちゃこっちゃ変わるので なんかダメなんだろな
なんつって

だからスターウォーズエピソード1の終盤はキライです

ラスボスが星全体とかになるのも
なんかいまいち 敵対象として見れない からかな

わかんないけど

・・・

まったく話は変わりますが

水道の仕事をしていると
いわゆる狂人とか ちょっと狂人な人と 出会う機会があります

ざんねんながら そういう人を接客しなければならない時もあるわけで
けっこうつらい めんどくさい気持ちになる時もあります
(狂人でなおかつ 性格のよくない人のバアイ)

しかしまあ なんでこんな狂人と会うかな と思えば

いままでの仕事や交友関係で
そうした狂人と接する事が これほどは無くて
それに比べて多いから 多い って感じてるので

しかしながら

小学校の教室を思い浮かべてみれば
そうした狂人はそれなりに居たわけで
そういう人と 大人になってから会う頻度が激減してるわけで それにも気付いてなかったわけで

水道の仕事は全国民が相手なので また
そういう狂人にも出会うのは 当り前なわけで

つまりふだんは
水道の仕事じゃない事をしてたときは

そういう人と 接する事を 無意識に切り捨てていた

そういう人と 接する事を 切り捨てている世界で生きていた

ということにも 気付いてなかった

そういう部分を 誰かほかのひとが負担してたりする


・・・

障害者の人を差別しないように って教育を受けた
なるべくやさしくしよう って教育を受けた

それはそれでいい

でも最近思う

障害者と認定されてれば
やさしくするべき障害者

でもそうじゃない人は?

ただ性格悪いだけのイヤなやつ
障害者じゃなければ あいつイヤなやつだよね って言っていい雰囲気 わりと

でもそれって結局グラデーションだよね




・・・


まあ あしたの早朝 ユベントスの試合あるんで 寝ます




# by toshiokake2 | 2018-09-19 22:49