カテゴリ:feel( 2 )

堤防に


堤防に登って川辺を歩く

コンクリートの川辺 色気はないけど空は広い

夕焼け

青い夕焼け

いつもここを歩いていたころを思い出す

いつのまにか歩かなくなってしまった

いつもここを歩いていたときは
どうしてみんなこういうことしないんだろうと思ってたけど
いつのまにか歩かなくなってしまった

鳥の声

いつもあのころはここを歩きながら 歌なんかつくってた
いつのまにかそういう気持ちはなくなって もう戻らないのかなと思ってたけど


SF漫画を読めなくなっていたあのころ
大好きだったSF漫画を読まなくなっていたあのころ

忘れてなんかいない
忘れるわけがない

あのころ弾き語りのミュージシャンも多くて
やっぱりそれは時代にあっていたのか
みんなそういうことをしたい時期だったんだろう

だんだんみんな 電子音とか そういう風に戻って行く人もいる
あたらしい弾き語りのミュージシャンも あのころみたいには出て来ない

僕もまたSF漫画が読めるようになっている

みんな忘れていく

みんな何かあって そうだって思って
だんだん時間がたって だんだん忘れて だんだんふつうに戻って行く

そうやって

いままでもこれからも 僕たちは生きて来たんだろうか


なんか涙がたまった


忘れるわけがないよ
忘れるわけがない


夕焼けが青い




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by toshiokake2 | 2018-04-20 19:01 | feel

きのう


お客さんの植木鉢を割ってしまった。

すごくいい人で、「いいですよ、いいですよ〜」と、明るくゆるしてくれた。

申しわけないのと、
相手があんまりやさしいのと、
自分が小さく見えるのと、それが気持ちいいのとで、
すこし泣きそうになってしまった。

しあわせってのは、ああいう人のことを言うんだろな、と思ったりした。

今日もそのことを思い出した。
小さな自分、
どこまでもつづく白い平面の上に、小さな自分がいるイメージができた。

しばらくそのイメージで遊んでいたが、
とくに進展はなかった。



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by toshiokake2 | 2018-04-11 19:23 | feel