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権限と責任 金銭収入の高低


ずっと思っていることを走り書き的に。

①権限と責任は表裏一体のコイン

これは誰かも言ってたりするので、「まあそうかな」と思ってもらえる人も多いかと思います。そうでもない人には、聞いてくれたら説明します。ここでは割愛。


②金銭は、それを設定する権限の多いところに、過剰に集まる

これも、「まあそうかな」という感覚の人は多いかもしれません。

僕の具体的体験として、V社在籍時代に、「エリアマネージャー給与が現場店長給与より安いことがあるのはおかしい」という理由で、「エリアマネージャー給与を、現場店長給与より、必ず高くする」という意思決定がなされようとしていたことがありました。

これはもう僕からするとテンデおかしくって、いろいろツッコミどころはあるんですが、そのうちの最たるものが、「この意思決定をマネージャー以上だけで決定している(現場店長以下は意思決定に参加していない)」ということなんですよね。これは①から、マネージャー以上の過剰権限=過剰責任を招き、誰にとっても良くない結果を招きやすいと僕は思っています。

しかしながら、こうしたことをしてしまいやすいのも、組織というものの性質で、、

実際そのときはどうなったかと言うと、全社会議の時にそれが発表されて、でも意見のある店長は投書して良いことになってました。そこで僕は「マネージャー平均が店長平均より高いことが世間一般の普通かもしれないけど、スター店長はマネージャーより高給でもいいんじゃないでしょうか?プロ野球でもスター選手は監督より高給だったりするでしょう。その方が、夢があります。」と投書して、採用されました。

つまり、会社としては、「マネージャー以上で意思決定(仮)したものの、現場店長にも意見する機会は作った」「実際に、現場店長(僕)の意見を採用した」ということですね。V社の自由の魂はまだ生きてました。

さて、

この件を②に照らしてどういうことか解釈すると、

「マネージャー以上」という、
「金銭を設定する権限の多いところ(現場店長以下より)に、
「金銭が過剰に集まる(現場店長以下より)という現象が起こりそうになっていた、あるいは起こってしまったワケです。

まあ、そりゃそうですよね。

マネージャー会議で誰かがそんなこと言い出したら
ほかのマネージャーは「NO」とは言いにくいですよね。
自分は得する話だし。
自分が「NO」と言うことは、その場にいるほかのマネージャーを敵に回すリスクあるし。
なかなか構造的なエラーだなと思います。

まあそんなわけで、

僕の場合はこれを実体験として強烈に覚えていて、その後にいろいろ見聞きして、
ああ、あの出来事はこういう意味があって、こういう構造になってたんだな、
ああ、これって他の会社や社会で起きていることと、構造的に一緒だな、
と解釈したわけです。

よって、「②金銭は、それを設定する権限の多いところに、過剰に集まる」というのが、僕の体験的にも、机上の論理的にも、この社会で起こっていることだなあ、というのが僕の見方です。

これでほんと、いろんなことが説明できます。

なんで、AIでもできそうな証券の仕事とか、カネを左から右に動かすだけの仕事が高収入で、

なんで、エッセンシャルワーカーとか、喫茶店とか銭湯とか、社会にほんとあったほうがいい気がするけどなー、という仕事が低収入なのか。

ただ、「②金銭は、それを設定する権限の多いところに、過剰に集まる」からなんですよね。
ただ、おカネに近いところにいるだけ。

かく言う僕も、エネルギー関係の仕事をして、僕の感覚的には、喫茶店時代やV社時代より、高収入をもらっている気がします。これなら、もっとあの頃もお金もらって良かったんじゃないかな?って思うんですけど、やっぱそこは上記の理由による社会のイビツさ、でしょうか。

・・・・

走り書きでした。

ちょっと一面だけ抽出しちゃってる気もするんですが、ひとまず。


一応補足)
V社大好きですよ、今も。
V社や、社会のそうした仕組みをバッシングするために書いたものではありません。
社会の現状を把握して、次に進むためのものです。


by toshiokake2 | 2025-07-26 22:59 | Notes
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