ホームレス歌人のいた冬、という本を読みました。
横浜の寿町にいたと思われる歌人の話で、
でもどこにいるか誰なのかわからない、という話。
浅間町や中央図書館なんかも出てきて、
横浜市民として知ってる場所も多くて
リアリティを持って読めました。
菅直人の元同志で政治家まで志した人が、
いまはホームレスをしているという話が印象的でした。
ホームレスの識字率を高めようとした人の話も面白かった。
誤字脱字はどうでもよくて、その人が書くということに意味を見出した人の話。
表現するということの意味にまで話が及んでいくのが面白かったです。
静かな心もちになる本でした。