午後5時半の空に


空に月が出ている。三日月。ちかくに星も1つ出ている。

午後5時35分。とっぷり暮れる前の、夕焼けの残った空。
赤と朱色と薄紫、深い青のグラデーションが美しい。

水道のバイト今月初日、つつがなく終えた。

体調がいい。まったく疲れてない。気持ちいい。
ほんとう天職かとおもう。

プラネテス、という漫画で、
主人公ハチマキの伴侶になる人、タナベ、の、お父さんが、風車のメンテナンスをする仕事をしていた。一面だだっぴろい平地で、一面の風車。風力発電の。

当時は、
20代前半のころそれを読んだときは、
なんでこの人こんな仕事してんだろ、つまんなそーだな、と思ったけど、
一方で、
ブルーハーツを鼻歌で歌いながら風車のメンテナンスをするその姿に、
なんとなく感じるものがあった。のかもしれない。
差し込まれるシーン、
お父さんのかつての姿はハードコア・パンクロッカーだった。

今では、
ここ数年前ぐらいからは、
あの風車のメンテナンスをするお父さんの姿が脳裏をよぎる。
あんな暮らしもいいなあ、と思うようになった。

今ぼくは、
水道のメーターを見て回る仕事をしている。

それだけ聞くとつまんなそーな仕事。

でも一人で、
お日様の光を浴びながら、
都会ではあるけど自然の気配や風を肌で感じながら、
一日をマイペースですごす。

知らないうちに、
あのお父さんに似て来ている。

そう言えば、
むかしまだ中学生だったころ、
小さなビデオ屋さんで、小さなカウンターに日がな一日座って、たまに来たお客さんと好きな映画の話とかする、というお爺さんになれるといいなあ、となんとなく思っていた。そんなに本気ではなかったけど、気がつくと、本やCDや映画のポスターがあるお店で働くようになっていて、10年つとめた。終わったあとも、そんな喫茶店を3年やっていた。

自分の中では、
思いをずっと持っていて、つなげた、ようなことではないのだけれど、

気がついて振り返ると、そうなっていた。

なんとなくこの先も、
そういうふうになって行くのかな、と思ったりもします。

・・・

月の光ってない部分が、
数か月前から妙によく見えるようになりました。

見えるようになったのか、
見えていることに気付くようになったのか、、

どういうことなのか、よくわからないけど、よく見えます。



いい一日でした。





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# by toshiokake2 | 2017-02-01 17:55 | Notes

へそくんの労働者日記


明日は早いので早く寝よう、と9時半には布団に入ったがまったく寝つけないのでブログを書くことにした。ブログなんて書くとまた目がランランとして寝れなくなりそうだからお散歩しようかと思ったが、この季節この時間にお散歩はシベリア抑留生活なので1秒で却下。

今日は本牧の某自動車工場へ派遣アルバイトに行っていた。8:30-17:30の9時間拘束。正確には某大手自動車メーカー工場内の、下請け会社。

業務内容は、と言うと、
あのあれ、あるじゃないすかアレ、
ダンボール箱の替わりに、プラスチック製のパタンパタン折り畳める箱。
あれを、使用済みのあれを、
開いて、中汚れてないか確認して、
貼っつけてある荷札はがして、
またタタんで、
積んで、台に乗っける。

という至極シンプルなお仕事。時給1300円。

これは開始30分で飽きるな、、と思ってたら10分で飽きた。
ツラい。これはツラい。しかも工場脇の野外で寒いし日は当たらないし、、ツラい。
たいしてツラくないのがまたツラい。

基本的に仕事はサボるよりガンバる方が好きなのだけど、
こんなんやってられっかーー!
能力給にしてくれー。ガンバり甲斐がなさすぎる。
オレもうこの職場ぜったい来ない。。

と思ってたら、

午後から業務内容が変わって、
積んであるソレらを、高さがそろうようにアッチ動かして、コッチ動かして、、
とけっこうな力仕事で、足も動かすので、良い運動。
楽しいー。
オレこの職場もう一回こよー!!

と思ってたら、

再び元の業務に戻ったので、
やっぱ今日っきりでいいや。。はぁ、つまんね。。
立ちっぱで、あまり動かず単調な仕事、というのが苦手です。ヘンに疲れる。

仕方ないので、
終盤は美女が着ぐるみを来て踊りながら応援してくれる妄想など楽しんでいたら、
ペースが落ちたようでオッチャンにしかられた(オッチャンは基本優しい人でした)。

そんなこんなで17:30終業。
自転車で帰路へ。

せっかくだからふだん行かないメシ屋でも行くか、と、
馬車道の味奈登庵という蕎麦屋へ。
かの矢沢永吉も訪れた、と言う割にはハイパー庶民派な蕎麦屋です。

この店の「富士山盛り」には一度トライしてみたかったので、
トライしてみた結果、
一度でいいや、、ていうか0度でよかったな、、という結果に。
多すぎるよ、盛り蕎麦1kg。

だって仕方ないじゃないですか、大盛りと富士山盛り、100円もちがわないのに、量がほぼ倍なんですよ。そりゃー挑戦してみたくもなるっつーの。

おかげでおなかがパンパンで、
どうもそれもあって寝つけない気がします。

みなさんもぜひどうぞ。

・・・

なんつって、

ちかごろはホントまー、こんな上っ面のセリフばかりポロポロポロロとよく出て来るもんだなーと思う。文章なんていくらでも書けるが、まったくもって心の声が出て来てる感じじゃなくって、ただもう、ただただ言葉だけがとくに意味もなくポロポロと出てくる。

・・・

2年ほど前に、
まだしずかな気持ちでお店をやっていたころ、
尋ねて来てくれた人と、
言葉の話をしたことがあった。

話していると、ほんとうの自分の心ではないような言葉が、ともするとポロポロと出て来てしまうと。ただ言葉を紡ぐのはカンタンなのだけど、どうもそれは自分がほんとうに思っていることではなくて、ただ自分のなかにレコードされているパターンから選んで再生しているだけのような。

あのころはほんとうの言葉で話せていたような気がする。
今はどうだろう。

・・・

やりたいことがない。

もう俺にはやりたいことがない。

漫画のお店をやることにも飽きたし、
いいコーヒーの店をやるのも、もう僕の仕事ではないと思う。

人を迎え入れてお店をやることにも、いまは興味が向かない。

あれだけヤーヤー言ってた原発問題にしても、

ま、
どーせ人類ほろびるし、
原発増えてとっとと事故って人類減れば、それもそれでいーしな、、

どのみち俺に出来ることなんて、そんなないよ、、

なんて思ってたりもします。

なるようになれよ、、
なるようになればええよ、、という。。。

その一方で、

そういうふうに考える自分に対して、
抵抗のある自分もいる。なにか強い思いがわいてくる。

ただ今は、
そうした強い思いは、たしなめて、おとなしくさせていようとする。

まだ今すぐ何かをする方がいいようには感じない。

それでもやっぱり、なにかしたい、なにかしたい、と言う。

ここ2か月くらいは、
なにもしないでいよう、しばらく静かにしていよう、と思っていて、

だんだんどんどん静かになって行って、
もっともっと静かになって行くのかな? と思っていたのだけど、

なんだか最近、そうでもないのかな? どうなのかな?

という日々です。



とりあえずお金かせいで、
退去費用の目処つけて、
一旦リセットして、

それからかな、とは思ってますが。それは変わらないけど。


んーー?  どーーーなんのかなーー?


・・・


そういえば3月に、
鈴木良典くんのジャンプス企画で、
ジャンプスと神田さやかさんのライブを演ってもらいます。
こういう企画を持ちかけてもらえることは本当に嬉しい。

箱が終わっても、
こういうことに携わっていられるといいな、なんてふと思い、、

そうした思いも、いまはすこし大人しくさせていよう、
なんて思ったりしながら、日々を過ごしています。


良い夜を。





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# by toshiokake2 | 2017-01-31 23:34

2017/03/17(金)ライブ告知


3/17(金)喫茶へそまがり"あ!"OPEN 19:30 ADV1,500円+Dジャンプス神田さやか

ジャンプスは、
鈴木良典 aka. s.u.z.u.k.tultuuga ockestla
荒川淳 aka. studio tissue★box マスター
のユニットです。



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# by toshiokake2 | 2017-01-28 22:36

【水道バイト募集】

水道バイトの件、
おかげさまで新人さん1人決まりました。みなさまご協力ありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。

・・・

【水道バイト募集】僕がはじめた水道のバイトで、新人さんを募集してます。歩合制で、最初3か月は時給800円〜1000円ペースですが、徐々に上がって、半年後には時給1200円〜1500円になります。平日14日/月 勤務。入ってくれると僕もボーナスちょっぴりもらえるので、やまわけしましょう。

勤務時間は、朝8時〜朝10時のちょいフレックス出勤、退勤は能力次第でおそくて17時半、はやくて13時半とかです。お日様の高いうちにかえれると、とても気分いいです。

事務所は横浜駅徒歩20分、
京急神奈川駅と仲木戸駅のあいだくらいです。

ご興味ある方はお気軽に僕までお問い合わせください。
メール yokohamahesoma@gmail.com
電話 045-594-7026

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# by toshiokake2 | 2017-01-24 18:52

日記20170124


水道の仕事を5時過ぎに終えて、なんとなくそのまま帰りたくない気分になって、臨港パークへ。駐輪場に自転車を停めて、自動販売機でコーヒーを買う。KIRINのFIRE。

このFIREは20年くらい前に出たての時は、それまでのほかの缶コーヒーには無い香ばしさで好きだったのだけど、しばらくして路線変更したのか、そういう良さがなくなっちゃって、買うのをやめていた。今日は仕事あけで疲れてたこともあり、甘い缶コーヒーが飲みたくなったので、そこにあった自販機のFIREから選ぶ。何種類かから香ばしそうなやつを選んで、ボタンを押したら、あ、ブラックだ、、まあいっか。

飲んでみたらうまい。香ばしいじゃん。と、むかしのことを思い出したので先ほどの記述になっております。

海辺で缶コーヒーを飲みながら座って煙草をふかす。あの人のこと、あの人のこと、それからあの人のことを想う。とりとめもなく。このblogの文章が勝手に頭の中で構築されて行く。楽しいようで、それが少しイヤな気分もある。いまそんなこと考えなくていいじゃん、と。海を眺める。対岸の工場地帯の灯りを眺める。この世界に言葉がなかったら、どんなにか世界は美しいだろう、と、しばしば想う。この時間にこんな言語上の思考は要らない。

言葉がない世界を想うと、肩の荷がなくなってラクになる。こういうことは時々ある。そもそも僕は普段こんなしゃべり方はしていない。なんだろう、なぜだろう、カッコつけてんのかな、うーん、でもそれだけでもない気がする・・こっちが偽物というわけでも・・。

言葉とは義務だ。義務と権利は常に表裏一体で、権利を手に入れたと同時に義務もしょってしまう。言葉のない世界のことを想像するとラクになる。自然と微笑む。

むかし少しだけ付き合ってた彼女と、水族館に行ったことがあった。僕は水族館の静かで暗い雰囲気が好きで、ただ黙って、あまりしゃべらず、おっとりと過ごした。あとで彼女に、「ケンさんはあれで楽しかったの?」と聞かれた。楽しかったのだけど、そう見えなかったのかな。好きなコと一緒に水族館でゆっくり静かに過ごすなんて、最高じゃない。と思うんだけどな。それとも僕の顔が彫りが深くて、黙ってると不機嫌みたいに見えるからだろうか。(これは僕の父もそうだし、親子でソンしてる顔だと思います。)

彼女はピアノを弾く音楽学科の女の子で、綺麗で可愛い人だった。きっと僕はあの子に、家でピアノを弾いてゆっくり過ごすような家庭は用意してあげられなかっただろうから、別れて良かったんだな・・、と、何年かに一回、思い出しては、そんな風に思います。

冬の海辺で缶コーヒーを飲んでいると、あっという間にぬるくなり、あっというまに冷めて行く。指先も少し冷たくなって来た。病み上がりの体で長居する場所じゃないな、と腰を上げる。帰路へ。



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# by toshiokake2 | 2017-01-24 18:29

風邪


2017年1月の、、何日だろう?下旬の月曜日。2週末連続で40℃クラスの風邪を引き、今日は仕事もお休みをもらって臥せっています。土曜から寝込んでいて、手持ちの本もあらかた読んでしまった。ブックオフが開くまでにはまだ時間があるから、読み終わったキッチンでももう一回読もうかな、、そうしているうちにまた眠るだろう。


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# by toshiokake2 | 2017-01-23 09:16

日記20170117


日記2017年1月17日火曜日。

今日は水道メーター検針で327件の予定。
通常200件で「多いねー」という感じなので、、、
多い。だいぶ多い。15時オーバーコース。アンラッキー。

と思いきや、
現地に着くと集中検針板で、
1か所で全件見られるタイプのマンション。
ラッキー。

集中検針板で検針を、
ひたすら検針を続けるも、
動かないから寒い、、腰痛い、、日陰だ、、おれこの仕事日光あびれるから好きなのに、、アンラッキー。でもまあ金にはなるからいっか。12時過ぎに全件終わる。ラッキー。

早く仕事が終わって、意気揚々と事務所に帰る。
帰りの国道一号線で、白バイに捕まる。スピード違反21kmオーバー。罰金1万円。アンラッキー。(これはまじで凹んだ・・)

帰宅後、スーパー銭湯に向かう。着いてみたらお休み。アンラッキー。仕方ないので足を伸ばして、鶴ヶ峰の「陽のあたる道」さんでコーヒーを飲む。奥さんにキンピラとかもらう。ラッキー。その前に近場の、まえに借りてた畑を見に行く。見てると、手足の先の方がジンワリして来る。落ち着く。すこし座って畑を眺める。市民農園みたいなとこで、自分が放棄したあとも他の人がちゃんとやってくれてるのを見て、こういうのも良いもんだな、、と思う。

なんかまだあった気がするけど、眠いからこの辺で。

そうそう、
スピード違反の罰金を用意しようと銀行へ行って、カードを出そうとしたら、財布の奥から年末年始用に取っておいた1万円札が出て来ました。スピード違反罰金1万円とピッタリ。ラッキーかなんかわからないけど、、ラッキーかな。

そいじゃおやすみなさい。


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# by toshiokake2 | 2017-01-17 22:16

日記20170113(金)〜0115(日)

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# by toshiokake2 | 2017-01-15 21:15

日記20170112


今日はひさびさに店を開けてみた。
というのも、20時半にJ君と待合せがあったので、どうせなら店開けるか、と、昼の水道バイト中に思い立って、ツイートだけしてみた。すこしリアクションがあって、ちょっぴりお客さんが来てくれた。それ自体はいいことなんだけど、、、(?)、、、おわって今はすこし熱を帯びている自分がいることに気付く。ふと気付くと、なにかを考えている。何かをしようしようと考えている。。。。。 今はまだ熱を帯びたくない。しずかに過ごしたい。店を開けるのはとうぶんやめよう、と思った。

新しい靴を買った。水道バイト中に履く用に、動きやすい靴。ナイキのクッション性のいい靴。まえに買ったナイキフリーは、黒ベースに蛍光イエローが差してあって、とくに全然好みのデザインじゃないんだけど、、たしか震災から一年も経たない頃、なにかで必要になって買った気がする。あの時期はカラフルな靴というのが本当に店頭から消えていて、黒やグレーや無地やらのシンプルな靴ばっかで、、それはイヤだから、仕方なくそのブラック/イエローの靴を買った。なんだかんだで長く使って(というのもカカトがつぶせるので使いやすい)、もうボロボロで、流石に買い替えることにした。

新しい靴は、お店も見たけど結局アマゾンで、なるべく安くて、機能も良くて、でもデザインの気に入った靴、という視点で探した。5000円台まで、で検索したら引っかかったデザイン。でも好みのカラーリングにしたら7000円になってしまった。けれどそれにした。ら、到着してみるとネットで見たカラーリングより安っぽくて、ちょっとイメージと違って、うーん、、となったけど、まあいっか。と。

明日ニューシューズでデビューです。

新しい靴を買うと、まず履いてみて、室内をそのまま歩く感じ、久しぶりでした。

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# by toshiokake2 | 2017-01-12 23:21

日記20170111


今日も日記を書こうと思う。
ただ今日は、ネガティブな感情もそのまま書いてしまおうと思うので、その点あらかじめご了承の上お読みください。

・・・

東横線で渋谷から帰って来た。
どうも夜に東横線で渋谷から帰ってくると、ネガティブな感情、というか攻撃的な感情になることが多い。単に人が多いのがイヤなのかな。なんかこいつら、みんな斜め下向いてスマートフォンいじって、みんな黒っぽいコートだか上着来て、、まったく生きてる意味あんのかな?こいつら?と思ってしまいます。思うと言うか、、「思い」はあとから付け足してる物だから、たぶん、ただなんかイヤなんだな、その人ごみにまぎれてるのが。せめてもうちょっと面白く、というか、僕がすごしやすいようにしてくれよ、と言ってんのかな。まあなんかそんなです。のっけから読者の80%が減りそうな話ですいません。

今日あったこと、、

朝起きて娘に会いに行って(日課)、
水道メーター検針の仕事に行って、
東京の本屋さんに行って、
渋谷のお店、ごはんとお酒の出る店、に行って、
東横線に乗って帰って来て、
いま。

けっこう長くなりそうな予定ですが、
はたして辿り着くかな。
一本目のビールを飲みながら。

・・・

朝起きて娘に会いに行って、、は、まあ日課だからいいとして、

・・・

水道メーター検針の仕事、
11月から始めて3か月目。
慣れて来た。やばい。
今日はふつうにベテランのみなさんと同じ時間に帰社して、帰れてしまった。さみしい。物足りない。
昼の2時ごろとか、あーもう、今日これでもうすぐ帰社できちゃうな、やだな、さみしいな、もうちょっと日光浴びてたいよ・・と、公園でタバコ吸ったりしてました。
ほんとまあ日光浴が好きな僕にとって、水道の仕事って、日光浴しながら軽く運動して、軽いアタマの体操して、んでお金もらえてる感じ。こんないい仕事ねえよ。僕にとって。一生これでもいいわ、とか思いますけど、まあ世間の情勢変化は免れないので、一生はムリだろなー、あー、やだなー、インターネット全滅すればいいのに、とか思います。ほんとう天職ですわ。まあそれは言いすぎですけど。

仕事と言えば、

先日ブログだかツイッターだかに書いてた、自然エネルギーコンサルタントのお仕事オファーは断りました。面接兼職場見学に行って、あ、これちがうなと。東京都心のきれいなビル、立派なビル、なんでも旧博報堂ビル?てことで一角に旧博報堂ビルの一部が残されてまして、ええ、1階のロビーの天井はぼくんちの2階部分+屋根まで入れたより遥かに高く、16階の受付にはきれいな受付ガールが3人もおりまして、ええ、そして職場を見せていただいたところ、そりゃーもうきれいなオフィスで、、

まるで無菌室。

きれいな養鶏場にしか見えなかった。

おれはブタだが、養豚にはならねえぞ、、という意味不明な台詞が、帰りの電車で脳内をよぎり、、その場でお断りのメールをしました。

仕事の目的は好きなんですけどね。てゆーかおまえ、それまさにおまえのやりたい事やったはずやん!て感じなんスけど。ね。なんかちげーな、と。これだいぶちげーな、と。僕の道ではなかったみたいです。

この件で印象的だったのが、
僕はオファーくれた友達に、
「職場の雰囲気を見てから決めたい」と言っていて、
友達は、
「いや、でも職場とか見ても・・(意味ないと思うんだけどな)」と言っていて、
そこでやっぱ根本的に感性食い違ってたのかもな、と今にして思えば、思います。

彼の音楽と、僕の耳が、フィット仕切らないのも、
そのへんの感性の違いによる部分も大きいのかな、とも、振り返れば思います。
まあわかんないスけど。

オファーもらったのは嬉しかったです。
世界がひらけた感じがしました。
ありがとう。

ちなみに元妻は、
「わたしぜったい職場見学行って、その雰囲気で決める。外したことないよ!」
と言ってたので、まあやっぱこの人とは感性合うのかな、そのへんは。やっぱ偉大な人だな、と思います。

・・・

だいぶエラソーに書いてるので、
ここで残されていた20%の読者の、さらに15%が脱落して、5%程度になったかと思います。ついて来てくれている人、ありがとう。あなたは20人に1人の逸材です。人生考え直した方がいいです。

さて、

東京の本屋さん。

・・・

東京の外れにある本屋さんに行って、、

(すこし時間もどる)

水道の仕事もつつがなく終わって、時間持て余しそうでヤだわ、と、

なんの本でも読もうかしら、

あらヤだわ、ワタシもうあの本たち読んでしまった、

こまったな、夜寝る前に読む本がないぞ・・。

というわけで、
東京の外れの本屋さんに行こうと思いまして、

パン屋の本屋、

という、日暮里にある本屋さんなのですけど、
昨年の、12月にオープンした本屋さんなのですけど、

こちらでアタクシ先月に、本を2冊ほど購入いたしまして、

その一つが、

『その島のひとたちは、ひとの話をきかない ---精神科医、「自殺希少地域」を行く---』(森川すいめい・著)
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だったのですけど、

まあ内容については、表紙とサブタイトルとアマゾンレビュー等から推測していただくとして、

自分が思い出したり、思ったりしたことは、

まず、
ああ、自分と同じようなことを考えていて、そして行動してる人がいるんだなあ、ということで、本屋で手に取りパラパラっとめくって、購入して、

そして、
読んで思い出したことは、自分の生まれた地でもある、高知県中土佐町久礼、通称・土佐久礼、のことで、

数年前に、
前職もやめてプラプラしてたころ、自分のルーツを確認してみよう+しばらくのんびりしたい、ということで、土佐久礼に1週間ほど逗留してたのですが、

そのときのことで、印象的な出来事は2つ。

1。
僕がその町の冊子を見て、気になったKさんの家をたずねようとしてた時のこと。携帯も持たず、気ままな旅だったので、だいたいの見当をつけて歩いて向かいました。途中、道を間違えて引き返したりしますが、それもまた愉しい。その道すがら、通りすがりの軽トラのおいちゃん(というかお爺ちゃん)に、「Kさんの家に行きたいのですが、どっちですか?」と訊くと、「あっちの方やけど、、乗って行きや」と乗せてくれました。ここまではよくある話。まあ正直ちょっと想定してました。
そして。
Kさんの家の前まで着いて、降ろしてもらって、軽トラのおいちゃんはブーンと去って行きました。降り際に、「あの、よろしかったらお名前を・・。」と訊ねましたが、「あー、ええよええよ、そんなん。」といった様子でした。それから僕は、Kさんの家の前から、ごめんくださーい、と声を出して、敷地に少し入りました。すると、すこし遠くにお婆ちゃんが見えたのですが、耳が遠いようで、聞こえていない様子でした。さて、どうしよう、と僕は思い、、このままズカズカ近くまで行って良いものか、、うーん、、と、また声を出してみたり、逡巡しておりました。。すると、うしろで妙に人の気配がします。振り返ってみると、さっきのおいちゃんです。おいちゃんは、ジェスチャーで、「何をしゆう〜。行け!行け!」と言っているようでした。僕はお婆ちゃんの近くまで行って、挨拶をして、これこれこういう理由で、あなたの息子さんのKさんに会いに来ました。と伝えました。おいちゃんは、それを見届けて去って行きました。
この話を電話で当時の妻にしたところ、当時、妻は風邪で臥せっていたのですが、「いいね〜。わたしいま風邪引いてて、帰りもしんどかったんだけど、『都会はこんなに人いるのに、誰も助けてくれない』って思ったよ」と言っていました。
(ここで私は、「田舎の方が都会より優れている」と言いたいわけでは有りません。そうした感情もありますが、ここでそういう主張をしたいのではありません。ただ思い出した事実を書いています。)

2。
僕は土佐久礼滞在当時、旧お婆ちゃんの家、いま空き家、に滞在していました。お婆ちゃんちのご近所さんには、Aさん、Bさん、Cさんが居ました。
Aさんは僕の親戚です。
Bさん・Cさんは、親戚ではないですが、ご近所さんです。
みんなお婆ちゃんです。70代くらいかな。
じつは、
Aさんと、BCさんは、仲がわるいです。
その日は、BCさんがウチの角あたりで、Aさんのウワサ話をしていました。陰口です。たまたま僕もそこに通りかかったので、
「僕もさっき、Aさんに、『うちの時計の電池が切れたから換えて』と言われたよ〜(だってそれふだん自分でやってる、できることでしょ?おかしくない?という気分)」
と言って、のっかろうとしました。
すると、
BCさんは、
「それは行っちゃり、行っちゃり」
「それは行っちゃらないかん」
と、僕に行くように言いました。僕としては想定外でした。
これは僕なりの解釈ですが、
BCさんにとって、
Aさんと自分たちが仲がわるい、ということよりも、
若年者は年長者を助けるべき、とか、
親戚が困っていたら助けるべき、とか、
誰かが困っていたら助けるべき、とか、
そういったことの方が、
優先順位が高かったのかな、と、意外な印象を受けました。
憶測ですけど。
まあ、自分たちの話に、フイに来た者が混ざろうとしてたので、追っ払いたかっただけかもしれませんけど。

・・・

さて、

ずいぶん長くなりました。

もう眠いので、
本屋さんで今日かった本の話はハショって、
渋谷のお店の話もハショって、、

・・・

東横線で帰ってくる車中。
あいかわらずスマホ見てるやつらばっかだわ、この光景キライ。とか思いながら、むかしはもっと、本、小説読んでる人とかいたのになー、僕が中学生のころは・・。とか思いつつ、まあ自分は今日買った本読んでて、、この電車で本読んでる時間ステキなのになー、とか思ってたのですけど、

今夜はめずらしく、ほかにも本を読んでいる人がいて、オジサンだったのですけど、

ああ、これはほんとに珍しい!うれしいな、と思ったりして、

そしたら僕ら二人の前の席が、急にいっしょに空いて、
いっしょに隣同士に座ることになって、

となりの人の本をチラ見したら、
「認知症 再入門」という文字が、そのページに見えてました。


ねむい。おわり。



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# by toshiokake2 | 2017-01-11 23:35