カテゴリ:Notes( 29 )

呼びなれる


呼びなれる ってフシギだね


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by toshiokake2 | 2016-03-22 10:17 | Notes

美しさは


美しさは 美しいものの中じゃなくて 美しさをかんじる人の心の中にあるんだ

と、
文字にすると陳腐だし何回も聞いた事のある台詞ですが
きのうスーパー銭湯に浸かってたらフイにそうわかって 泣いた
泣いたけれどもそれから一日経っているので そのライブ感はあまり出なくて
でもそのときと違う感じでまた胸にくる
まあ美しいもののなかにも美しさはあるんじゃないかな〜? ってぼくのアタマは言ってますが

そのあと

尊敬するバーのマスターがもう歳で耳が遠くなってて
あとどれだけお店続けてもらえるかな? と心配
心配だけれど マスターの口癖をすこしまねてみたりして
そうして継承して行けば・・ と考えていて
また泣いた
歴史の輪廻というか円環、、、ぜんぶの歴史の果てにまた新しい歴史が始まってそうしてつまりいまこの時空も未来の終わった後とつながっているのだよという思想、、、というものをあまり信じていなかったけど、

きのうは瞬間的にそのヴィジョンが見えた
はじめてだった

すこしだけそんな感じがした


きょう3/22(火)は鈴木順也くんと鈴木良典くんのステージを見に行くのでお休みです。


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by toshiokake2 | 2016-03-22 10:10 | Notes

こぼれおちるもの集めて


こぼれおちるもの集めて
こぼれおちるもの集めて
素敵な時間をつくる
素敵な時間をつくる

こぼれおちるもの集めて
こぼれおちるもの集めて
素敵な時間をつくろう
素敵な時間ができた

これはオルタナティブじゃない
これはサブカルチャーじゃない
これはカウンターカルチャーじゃない

これはほんとうはメインストリーム
これはほんとうのメインストリーム



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by toshiokake2 | 2016-03-14 09:22 | Notes

親父


親父が中華屋の前を通ったとき、
店の前に自販機があるのに憤慨していた記憶がある。

「なにをかんがえちゅうがよ?店の前に自販機らぁ置いたらいかんろう!」となにやら急に怒っていた。なにがなんだかわからなかった。何かで禁止されてる悪いことなのかな?と思って訊いたけど、違うと言うし、よくわからなかった。親父は「おう、言うちゃろう」と店に入って、たぶん何か注文したかしなかったか、親父は、「店の前に自販機置いちゅうねえ。売れるかえ?」とか、今度はソフトにそれとなく店の人と話していた気がする。店の人は、「まあぼちぼちよねえ」とか「けっこう売れるがよ」とか、ややポジティブな答えをしていた気がする。

店を出たあと親父は、「飲食店が自販機置いて売れるゆうて喜びよったらいかんと思うがにゃあー」とか言っていた気がする。たぶん「店の前に自販機を置くと、飲み物目当ての客が減る」とか、そんな理由なのかな?と思った。でも、なんで知り合いでもない人の店をそこまで気にするがやろう?と思ったし、わざわざそれを言いに店に入るろうか?・・と思った気がする。

・・・

親父は高知市内を車で運転しているとき、対向車に知り合いがいると、「お?!どこどこのだれだれや!」と独り言を言って、窓を開けて、「おい!おいおーい!」と声をかけていた。同乗している僕はなんかよくわからん光景やな、といつも思っていた。

・・・

テレビの天気予報で台風が来るというニュースを見ていた。
親父は、「俺らあ台風くるかもしれん言うても、市内に住んじょったらもうそんな大したこたぁ無いき、あんまり気にせんもんにゃあ。久礼のもんらあは『台風来るかもしれん』言うたらみんなあテレビの前にかじりついちゅうきねえ。」と言っていた。

親父は高知県の田舎の漁師町、久礼の生まれ育ち。当時は高知市内に住んでいた。
僕は久礼生まれだけど、子供時代から高知市内育ち。13歳から横浜。

僕は車を運転していても対向車のドライバーの顔は見ない。



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by toshiokake2 | 2016-03-11 16:52 | Notes

五十嵐大介 ディザインズ について一人で話しました

※追記 ディザインズ1巻 貸出中になりました 3/12までに返却予定※

五十嵐大介 ディザインズ1巻について

ふと映像で話したくなったので やってみました



あ、あと関係ないんですけど

神戸の山ちゃんのコーヒー豆を買って来たので(喫茶ポエム)、
飲みたい人はオーダーしてください。裏メニュー500円。

(owner Ken 店主へそ)

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by toshiokake2 | 2016-03-05 14:33 | Notes

音楽っていうのは


音楽っていうのは 自分が生きてることを思い出すためにあるんだな

なんて

これは気付いた時は最高だなと思ったが
文字にすると恥ずかしさがすごい

かならずしも大きい音とかブインブインしてるとか そーゆーことではないです
静かでも 意志のないようでも



あ、変態仮面全巻入荷しました。
これは僕の人生唯一の停学体験、「修学旅行先のホテルで、ゲームコーナーでGETしてしまった女性ものパンティーを頭にかぶってホテルを走り回る」の原因になったマンガです。内容はとくに好きってほどでもなかったです。


そうそう、
音楽のことを考えてたのは、黄金町試聴室のことを考えてたからです。
ちょっといまアレなかんじなので、、興味のある人はググってください


あと雲雀洞さんとの本陳列対決まだやってるので来てね あした(2/27土)休みだけど


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by toshiokake2 | 2016-02-26 16:45 | Notes

ジーナ


ジーナ ジーナ 僕のジーナ
僕にはジーナがたくさん

一人目のジーナは本の好きな人
人よりインコの好きな人

二人目のジーナは踊りを踊る人
猿みたいにゴハンを噛む人

三人目のジーナは美しい人
どうしてあんな事 言っちゃったんだろう

四人目のジーナはムーミンと蒼井優をたしたような顔
彼女に恋をしたことはなかったけれど
彼女と結婚してもいいかなと思った

今朝友達が銃で自殺したとキャメロンが言った
四人目のジーナは去年死んだと僕も言った

今夜のパーティーはとても楽しいとキャメロンが言った



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by toshiokake2 | 2016-02-16 04:43 | Notes

9.16Wed


先日隅田川沿いのaoni coffeeに行って来た

まえにうちのお客さんだった人が開いた自家焙煎コーヒー店で
もう開いて一年になる

aoniさんがある日うちの店に来て
aoniさんのコロンビアが美味しいと言うので
行って飲んでみた
うまかった

そして立石まで足を延ばして
餃子の蘭州なる店に行ってみる
これはうちでもライブをやってくれた
にたないけんなる人の父上の店である
にたないけん氏も働いているという

開店は午後6時
少し早く着いたがすでに待っている人がいる
店内禁煙とあったので タバコで時間をつぶして入店

水餃子 焼餃子 ニラ焼餃子
どれにしようか迷う 迷う必要などなかった どうせ全部たのむ
水餃子うまい 具が少なめで小ぶりで皮が厚くもっちもち うまい
そもそも具は少なくて良い 俺は皮が好きだ
トンカツもエビの天ぷらも衣が好きだ
肉厚だとか大きいエビだとか そういうのはいらない
シャリ少なめネタ大きめとか そんなのはいらない

ニラ焼餃子うまい 中身はニラ玉のような
焼餃子も当然うまい

カウンターの中では 老夫婦と若者 この日にたないけんはいなかった
しかし若者はにたないけんに酷似している
顔 雰囲気 佇まい すべてが同じだ
斜め下を見る時の表情 視線 首を22度だけ傾けてあとは目だけ動かす
完璧に同じだ
間違いなく兄か弟だ
きっと名前はにたないソンだ いやゼンか リョウか
この餃子を作る親父様の性格上 めんどくさい名前はつけなかろう
あっ わかった にたないゲンだ
いや ちがうか
ゲンとケンだと呼びづらい

にたない兄もしくは弟の名前予測ゲームを楽しみながら酒が進む
ビール 紹興酒 紹興酒 烏龍茶卵 水餃子おかわり
香菜麺でシメ
ごちそうさまでした 3510円 ちょっと飲み過ぎた

一昨日までドイツの若者が10日ほど滞在していたので
そのことも書こうかと思っていたが
ずいぶん長くなってしまったので端折る

彼はうちのコーヒーをずいぶん気に入ってくれて
何度かオーダーしてくれたが
最後のオーダーのとき21円足りなかった
あとで払うと言っていたが まったく払う気配がない
しかしながら別れ際にレコードをプレゼントしてくれたので まあ良しとした
BLUE MONDAY/NEW ORDER
横浜のレコードショップをいくつか教えたら まわってみたのだと言う
彼の好きなレコードで ドイツ盤だったので買って来たそうだ
ドイツ語で BLAUER MONTAG と書いてあった

彼が吸っていた手巻きタバコ PUEBLOを買ってみる
巻き方を教えてもらったが案外簡単
フィルターはいらない その方が自分には合っている気がする

ぜんぜん端折ってない

ところで

立石駅に降り立った時
妻に電話をしようと公衆電話にテレホンカードを入れたら
「現在テレホンカードはご利用になれません」というメッセージが出た
公衆電話を使おうという人間にテレホンカード使うなとは何事か
手持ちの10円では一瞬で電話が切れてしまう
まったく不親切な
気に入った

蘭州までの道をその辺のおばちゃんに訊いてみた
あっちへ行って左手よと教えてくれた
100メートルほど歩いて探していたところ うしろからおばちゃんの声
ごめんそこの中華屋さんと間違ったのよ 反対だったわ と
足が悪いのにわざわざ追いかけて来て また教えてくれた


About 喫茶へそまがり
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by toshiokake2 | 2015-09-17 08:31 | Notes

コーヒーが哀しいほど澄んでいる

最初のお客さんにコーヒーを淹れる。味見する。哀しいほど澄んでいる。澄んでいることは哀しい。このコーヒーの澄んでいない部分はどこにいってしまったのだろう。

ブラジル、コロンビア、グアテマラ、ニューギニア。四カ国のコーヒー農園、それもおそらくトップクラスの農園の方々がこのコーヒー豆を、植えて、栽培して、収穫して、送ってくれている。「おそらく」とつくのは、僕が本職のコーヒー屋でないからだ。この店のコーヒー豆は、横浜・鶴ヶ峰にある「自家焙煎珈琲店 陽のあたる道」さんから購入させていただいている。自転車で30分の距離なので自分で足を運んで直接マスターから買わせていただく。知人からの縁でお知り合いにならせていただいた「自家焙煎珈琲店 陽のあたる道」さんは、南千住にある珈琲屋さんのお弟子さんにあたる。仮にB店と書かせていただく。世界各国で収穫されたコーヒー豆は、B店に生豆の状態で仕入れられ、それが日本各地のお弟子さんたちの店、たとえば「自家焙煎珈琲店 陽のあたる道」さんに卸され、その生豆をそれぞれの店のマスターがご自分の眼と手でハンドピック――豆100粒あたりにほんの数粒まじっている質の悪い豆を手作業で取り除く――して、焙煎して、またハンドピックして、それをご自分のお店でコーヒーとして提供したり、豆の小売をしたり、こうして僕の店に売ってくれたりしている。僕が「おそらく」としか書けない世界のコーヒー豆農園のいくつかにも「陽のあたる道」のマスターは訪れているし、B店の創業者の方たるや、正確に聞いたことはないが、それこそゾッとするような回数、世界各国の農園・農地に足を運んでいることはまず間違いない。仕事とはそういうものだし、そうでなければ出せない味だと思う。

僕は数年前までコーヒーにほとんど興味がなかった。たまたま信頼できる知人の紹介で「陽のあたる道」さんを知り、なんとなく訪れて、最初にコーヒーを飲んだときは「美味しいけれど、特別というほどではない」と思った。それからコーヒーのことが気になるようになり、行く先々で喫茶店の扉を開ける機会が増え、一か月ほど経ってまた「陽のあたる道」さんを訪れて、先日と同じ「陽のあたる道ブレンド」を飲ませていただいた。そのときやっと、そのコーヒーの価値がわかった。雑味、嫌な味が全くない。胃にもたれない。主張は控えめだが、美味しさと、広がる余韻が確かにある。それまで一か月まわったコーヒー屋さんでは感じられなかったものだった。全く違う。「美味しい」だけなら「陽のあたる道」さんや「B店」に優る店はあると思う。ただ、僕はこれほど「正しい」コーヒーを飲んだことはない。そしてそれを安定供給しているということは本当に恐ろしい。

正しくて澄んでいる店をつくりたいと思うことがある。澄んでいる店をつくるためにこぼれ落ちるものがある。

コーヒーが澄んでいる。澄んでいない部分はどこにいってしまったのだろう。

(店主へそ)

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by toshiokake2 | 2015-04-24 11:54 | Notes