寿司屋に二度行く


水道バイト今月二日目、つつがなく終えました。
今日はすこし疲れました。

3時に退社後、
僕が誘って同僚になったS君が、
「スシローにいるので来ませんか?」
と誘うので、行って来ました。

S君は僕が5年前に横浜に戻ってからの友達で、ミュージシャンです。
農業もやってたりして、彼とたまに話すのは楽しい時間です。

S君とスシローで飯を食って銭湯に行って別れたのですが、
その話は、今日は割愛。

寿司。

回転寿司。

今日の本題は寿司。

回転寿司というのが僕はどうもダメです。
キライというわけでもないのですが、食っても食ってもなにか物足りない。
物足りないのでさらに食いますが、どれだけ食っても満たされない。
膨満感はあるが満足感はない。
そしてお会計2000円近くを支払い、なんとなく釈然としない思いで店を出る。

娘も回転寿司が好きで、
たまに別れた元妻に娘の子守りを頼まれる日があるのですが、
娘の希望は「回転寿司」か「ガスト」、もしくはお父さんに気を使って中華。

娘には負い目もありますので、
お父さんは譲歩して回転寿司に行くわけですが、
そのたびに上記のようなやるせない思いを抱えてお会計をする羽目になります。

回転寿司で2000円ってなんだよ。
だったら普通の寿司屋でいいじゃん。

常々そう思っていましたので、
今日は遂に人生初の試みを実行することにしました。

昼回転寿司のあと、夜も寿司屋へ。


・・・


都寿司、

という、

5年前くらいから贔屓にしている寿司屋が、近所にあります。
もう何年かで死にそうだな、というジジイがやっていて、5年前も死にそうだったのですが、今日行っても全然そのままだったので、意外とまだまだやってるかもしれません。

都寿司に最初行ったときは、
そんなでもなかったのですけど、

2回目に娘を連れて家族(元)で行ったとき、
とても娘を可愛がってくれて、気に入ってくれたのか、
どうもそのころから出てくるお寿司が美味しくなったような気がします。

とくにちがうな、とそのとき思ったのは、

マグロの赤身。

僕はマグロの赤身があまり好きではなく、
お寿司屋さんで率先して頼むことはないのですが、

都寿司では大将が勝手に握って出して来るスタイルなので、
マグロの赤身も勝手に出て来て、
「やだな〜」
と思ってたのですけど、
食べてみるとこれがウマい。

僕の嫌いなあの赤身のパササクした感じとか、
なんか妙にカタい感じとかがない。
肉厚だけど、いい感じに歯が通って、味もうまい。

はじめて赤身をウマいと思いました。

あと玉子。ギョク。

おそらく自家製の厚みのある玉子焼き。しっとりしていてほのかに甘い。
玉子はもともと好きですが、お寿司屋さんの玉子の中でも、ここのが特に好きです。

ほかも全般的に美味しい。

値段が一人前2000円前後とリーズナブルで、
なにもかもが抜群に美味しい!というわけではないのですけど、
マズい!というものがなくて、
全体的に値段よりすこし水準の高いものが多くて、
たまにキラリと光るものがまざっている。

そんなかんじです。

たぶん仕入れの状況にも寄るので、
先述の赤身とかもいつもすごく美味しい、というワケではないんですけど、

全体的に心がゆき届いていて、
手抜きがなくしっかりした仕事、
高くないのにしっかりした仕事。

うれしい気分になります。

いつも、
映画一本見るなら、
ここの寿司食べた方がよっぽどストーリー味わった気分になるな、、とか思います。
(ちょっと言いすぎかもしれません)

とにかく、
心意気が嬉しいんですよね。

満足します。

量はそんなに多くないのに、
気持ちがうれしいから、満足して、満ち足ります。

こんなお金の使い方を、時々ちゃんと、できるといいな、と思います。


あ、あとビールがうまい。
毎日ちゃんと管を洗浄してるんだそうです。
寿司と一緒に飲んでるせいか、なんだかほのかに甘い気がします。




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by toshiokake2 | 2017-02-02 19:44
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