雨の日


雨の日は好きです。日々を過ごしてるとどうも気付かないうちに少し神経が高ぶってきて、後で考えるとちょっと焦ってたかな、ということもあるのですが、雨の日はそんな神経も鎮まって静かな気持ちにもどります。

ふつうのことや何でもないことは漫画や演劇や映画にはなりにくくって、インパクトが弱くて宣伝しにくい物は忘れてしまいがちで、、でもそうしたふつうのことも大切にしたらいいんじゃないかな?、、と言うとなんだかありふれた販売文句のようでもありますが、まあでもじっさいにそういうことはよく考えます。

僕の好きなもののいくつか、お店で使ってるコーヒー豆や、僕の好きな音楽のいくつかは、そうした気持ちから作られていたり、そうした日々のために作られているように思いますし、見過ごされがちなのでここでなんとか少し目にとまるようになるといいな、と思ったり忘れたりして過ごしています。

先日も劇団くロひげの皆さんにワークショップをやっていただいたのですが、これもそうした気持ちに近いものかなと感じました。常日頃、お金やら盛り上がりやらにすぐ心を奪われる僕の心を、ふと正気に戻してくれるのでたすかります。

そうした漫画と言えば、益田ミリさんや山川直人さんを思いつくのですが、なぜか今日こころに思いつくのは五十嵐大介さんで、この人の作品は僕は読み始めたころは、僕にはまだ感じきれてない部分が多そうだな、という感触だったのですが、だんだんと感じるようになってきて、今でもしばらくしてから観てみると感じ方が育っているようでまた違っていたりします。とくに絵から感じるものがだんだん豊かになって来て、ああ、自分も変わってるんだな、とだんだん愉しんでいます。
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あんまりそれまでの文章と関係ないようでもあるのですが、なんでこの漫画を思い出したんでしょう。あんまり関係ないようで、まあ関係なくもないような気もしますが、、


<紹介した蔵書の場所>
益田ミリ 一階入って左上
山川直人 一階中央コーヒー豆脇
五十嵐大介 一階入ってすぐ右上


(火〜土 午後3時オープンになりました)
(owner Ken 店主へそ)

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by toshiokake2 | 2015-12-03 11:31
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